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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2012年12月03日

最後に笑うのは忍耐強い人

僕は会社員で毎日会社に出かけていますが、そのほかにもある団体にも所属していて、部署を1つ任されています。

そこの会員さんは会社社長がほとんどですが、そうでなくても重役の方ばかりです。

そういった方々との交流のなかで、気がついたことがあります。



それは「人の評価は一定ではない」ということです。



ある組織で評価されなくても、違う組織では評価されることがあります。

またその逆もあります。



人の評価はいつも正しいとは限りません。

人を正しく評価するには、その人以上の「徳」が必要になってきます。

3階建ての人が4階、5階の人を正しく評価できるわけはないのです。

3階建ての人が4階、5階の屋上の様子がわかりますか?

3階のトップ、つまり屋上の様子を理解するには4階以上、自分が登り詰めないとだめです。

ようするに人は自分以上の人は理解不可能なわけです。

会社を含め組織はいろいろな人の集まりなので、当然、人の評価が必ずしも正しいとは限らないわけです。





会社の中を見渡すと、自分に対する評価の低さにやる気をなくしている人がいます。

自分が思うような評価を得られないのは不甲斐ないことでしょうが、自分は自分の任された仕事に全力で取り組んでいたらいいのです。

そして自己研鑽に磨きをかけて、スキルアップに努めていたらいつかきっと評価してくれる人が現れます。

今の評価が絶対と思わないことです。

つまらない外野の声や、騒音に心乱されてはなりません。

そして一心不乱に任された仕事に取り組み、「機」を待つべきです。








万事は辛抱強く待っている人のところへやってくる(ロングフェロー)

まさにその通りです。




  


Posted by 恵比寿 at 00:26Comments(0)日々の気づき